12月頃には三山くらい超えている予定なので、ご容赦ください。
さて、そんな余裕のないところでなんですが、若い世代には「なるほど!」な面白い記事を見つけたのでご紹介です。
「おじいちゃんがいるのは仏壇?それともお墓?」母の例えが的確すぎた(笑)
私も常々気になっていたんですよね。我が家は仏壇はないけれど、位牌と遺影にお線香をあげたり挨拶したりしているわけです。何かあったら、おじいちゃんに報告するのは遺影に向かって。
我が家の場合、位牌は私の家にあるけれど大きな遺影は実家にあるので、実家に行く時は
自分ちの遺影に「行ってきます!」
実家の遺影に「お久しぶり!」
て感じなんです。
お墓詣りに行く時も、自分ちの遺影に「お墓詣り行ってくるね〜」て・・・
お墓にいったら行ったで、そこには遺骨が鎮座しているわけですよ。
おじいちゃんの「本体」は既に亡くなっているけれど、本体に一番近いのは遺骨のような・・・でも日々挨拶するのは遺影だし・・・あれ、位牌ってなんだっけ・・・?
みたいな、混乱があるわけです。
宗教的な意味はもちろん色々あります。が、結局のところいろんな宗教の考え方や合理的な考え方がないまぜになって今の形があるわけで、宗教的にきちんと説明つけようとするとすっきりしないんですよね。(日本の仏教がそこまでリジットじゃなっく、割と適当さを許容するからであって、いいことだと思うんですが)
個人的には、位牌だろうがお墓だろうが、こちらとあちらをつなぐ「門・玄関・窓」のようなものである、と思うことでなんとなく納得しています。
とはいえ、お盆・お彼岸とあるたびに、なんとはなしにモヤモヤと感じていたら、(最近はすっかり忘れていたけど)、今回たまたま上の記事を発見したのです。
的確な母の例えとやらを見てみようじゃないか! と思ったら、本当に的確でした(笑)
本当は元ツィートをここに紹介したいんですが、ツィッターの引用規定を調べるほどの時間がないから孫引き。(サクッと見て欲しいからリンク2回貼っちゃう)
「おじいちゃんがいるのは仏壇?それともお墓?」母の例えが的確すぎた(笑)
こういう時代を汲んだ例えがサクッとできる大人になりたい・・・