年の瀬ですね。大変忙しいです。
さて、今日は仕事中に祖母の特養から電話が。
なんとなく嫌な予感で電話にでると、曰く、
「昨晩からお熱があって、今日は38度を超えてしまったので、これから病院を受診してきます。万が一ということもありますので、携帯で連絡が取れる状態にしておいてください」
とのこと。
これは、嫌なパターンですよ。
祖父の時も、救急車で搬送されて3時間後には亡くなってしまったのです。その祖父ももう直ぐ一周忌。うわ、さみしいからっておばあちゃんを連れてかないでくださいよ!
仕事中も携帯を横に置き、帰宅途中も直ぐに気づけるように手に持って・・・そわそわしながら仕事納めをしてきたわけですが、先ほどようやく特養から 受診報告の電話がありました。
幸い、インフルでも肺炎でもなかったとのこと。風邪の症状があるので、抗生剤はでたものの、本人はいたって元気だったそう。
病院でも、「お夕飯まだかしら」と始終ニコニコ話していて、帰ってきてから夕飯もペロリと完食だというので、ひとまず安心です。
さすが、くいいじさん。
とはいえ、高齢者の風邪は心配です。咳き込んだり、むせたりすることで気管支炎や肺炎のリスクが上がりますし、誤嚥で窒息することもあります。
風邪が流行っているため面会には行かれないということでしたので、施設の方にはくれぐれもよろしくとお伝えしました。
私は今日が仕事納め。でも、介護職を始め、世の中には年末年始も変わらず仕事をしてくださる方がいて、そのために世の中が回っているわけです。こういう時、改めて実感します。本当に頭が下がりますね。
残り数日を無事に乗り切り、来年も良い年でありますように。
この世界の片隅で、皆様の幸いをお祈りしております!
2016年12月28日 ねこる拝